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銀行が子どもの「居場所」提供 貧困支援広がる
<2025年2月28日>
こんにちは。JFSメルマガチームの鶴田です。
最近は自宅周辺をひたすらに歩いて、歩いて、歩いています。運動不足解消になればと思って始めたのですが、行き止まりや一人しか通れないような道など地域の発見があって面白いです。ただ歩きすぎると、こんなに歩いたのでもういいか…とつい甘え、途中でレンタル自転車に頼ってしまいます。ほどほどに頑張りたいと思います。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔銀行レーダー〕子どもの「居場所」、銀行が提供=貧困支援に広がり

国内の子どもの9人に1人が貧困状態にあるとされる中、銀行業界にも支援の取り組みが広がっている。支店のスペースを子どもの「居場所」として提供するなど、単なる資金支援にとどまらない例も出てきた。CSR(企業の社会的責任)活動の一環だが、背景には貧困を放置すれば各行がよりどころとする地域経済の地盤沈下につながりかねないとの問題意識もある。
◇学びやは「銀行」
埼玉県越谷市にある埼玉りそな銀行(埼玉県)のせんげん台支店には毎週4回、小学生を中心に20人程度の子どもたちが通ってくる。地元のNPO団体が実施している無料の学習教室で学ぶためだ。勉強が終わると晩ご飯を一緒に食べたり、自由に話をしたりもできる。
埼玉
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