新記録続出の2024年…株価も年間売買代金も過去最高

＜2024年12月24日＞

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
最近クリスマスマーケットに行ってきました。
美味しそうな屋台が並び、いくつかご飯を買いましたが、寒い中で食べるクラムチャウダーは格別でした。
いつも寒さに苦しめられていますが、いい味を発揮する時もあるようです。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。

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新記録続出の2024年…株価も年間売買代金も過去最高

時事

　2024年の東京株式市場は日経平均株価が史上初めて4万円の大台に乗せるなど記録更新が相次ぎました。新記録ラッシュは日本株が新しい局面に入ったことを示しているようです。

　日経平均株価は7月11日に一時4万2426円まで駆け上がりました。平成バブル真っ盛りだった1989年12月の高値を3500円近く上回る水準です。今年8月5日には日経平均が4451円安と過去最大の下げ幅を記録したと思えば、翌6日は3217円高と上げ幅は過去最大でした。

　内藤証券投資調査部の北原奈緒美シニア・アナリストは「今年後半は過去データが参考にならないことが多く、本当に難しい相場だった」と振り返っています。

　東証全市場の株式売買代金は年初から11月までの累計で1225兆円でした。戦後1949年の東