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米国景気はノーランディングへ…物価減速も個別株は消費好調示唆
<2024年10月15日>
こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
最近はトマトジュースブームです。複数人から「毎日飲んでる!」「よく眠れるよ」などとおすすめをいただき、飲むようになりました。昔は苦手だったイメージがあったのですが、いつの間にかおいしく飲めるようになりました。味覚も変わっていくものですね。
それでは今週の編集長コラムをどうぞ。
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米国景気はノーランディングへ…物価減速も個別株は消費好調示唆
AFP時事
米国株が上昇基調を強め、10月14日にはダウ工業株30種平均に加え、ハイテク企業中心のナスダック総合指数、投資信託でおなじみのS&P500指数がそろって2日続けて史上最高値を更新しました。景気が緩やかに減速して軟着陸(ソフトランディング)するどころか、好調を続ける「ノーランディング」の観測さえ出ています。
背景にあるのは国内総生産(GDP)の7割近くを占める個人消費の好調です。
米国の個人消費関連データと言えば、消費者物価指数(CPI)と個人消費支出(PCE)価格指数の2つが代表的な指標です。前者は労働省が発表し、9月の上昇率は前年同月比2.4%と前月から0.1ポイント低下。商務省が発表する後者は8月の伸び率が2.2%と前月を0.3ポイント下回り
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