マーケットニュース
今後のFOMC 焦点は利下げ規模とペース
<2024年9月10日>
皆さんは上毛かるたをご存じでしょうか。私の地元群馬県のご当地かるたです。幼少期から刷り込まれるので何歳になっても覚えている人が多いようで私も結構覚えてます。先日初めてお会いした方が群馬県出身だったので上毛かるたクイズをしたところお互い全問正解で仲良くなることができました。ご当地〇〇って武器になるなと感じた出来事でした。それでは今週の記事をどうぞ。
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〔FEDインサイト〕利下げペースが焦点=既に政策運営の軸足は雇用
AFP時事
【ワシントン時事=高岡秀一郎】米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げの規模やペースを占うと見られていた、8月の雇用統計が先週末6日に公表された。注目の非農業部門就業者数が前月比14万2000人増。伸びは前月から拡大したものの、6、7月が下方修正され、過去3カ月では月平均11万6000人増。単月の伸びが20万人を優に超えていた年初から、労働市場の勢いは明らかに弱まっている。
もっとも、長期的な安定成長の目安とされる10万人程度の水準は上回っており、労働市場が急に崩れたわけではない。ただ、FRBはとうに、金融政策運営の軸足を物価安定回復から健全な雇用情勢維持に移しており、利下げペースが焦点となっている。
◇連続利下げ妥当
FRBは7月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の声
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