中東緊張でインドネシア金融市場からの資金流出加速

＜2024年4月23日＞

こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
先日数年ぶりに着物を着る機会がありました。自然と正しい姿勢が維持されるのですが、着物で過ごす数時間の中で、自分の筋力のなさをひしひしと感じました。洋服の歴史を調べてみると、日本で誕生してから150年以上になるようです。いかに洋服に楽させてもらっていたかを感じる日となりました。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔海外速報ニュース〕インドネシア金融市場から資金流出加速＝中東緊張で

AFP時事

　【ジャカルタ＝時事】中東地域の緊張に対する懸念の高まりに伴い、インドネシアの金融市場から資金流出が加速している。株式市場では外国人投資家の売り越しが続き、国債市場でも外国人投資家の保有残高が連日減少。約４年ぶりの安値となっているルピアの対ドルレートは１９日、前日比７９ルピア安の１ドル＝１万６２４９ルピアまでさらに下がった。インドネシア政府はイランとイスラエルの紛争長期化を想定し、国内経済の救済シナリオを準備している。

　◇株式市場、４日で４．５兆ルピア流出

　インドネシア証券取引所のデータによると、１９日の総合株価指数は前日比１．１１％（７９．５０ポイント）安の７０８７．３２で引け、終値ベースでは昨年１２月１３日以来約４カ月ぶりの安値を付けた。外国人投資