景気、バブル期へ回帰せず？…株価は34年ぶり高値も

＜2024年2月6日＞

こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。回転寿司で1万円も使ってしまいました。もちろん1皿100円のお店ではなかったのですが、少々食べ過ぎたようです。値段を全く気にせずに注文し続けてしまいました。しばらく節約します。NISAでお金を増やします。それでは本日の記事をどうぞ。

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景気、バブル期へ回帰せず？…株価は34年ぶり高値も

終値で約３４年ぶりに３万６０００円台を回復した日経平均株価を示すモニター＝２２日午後、東京都中央区

　日経平均株価は1月23日に一時3万6984円と、1990年2月以来およそ34年ぶりの水準に上昇しました。89年末の取引時間中に付けた史上最高値3万8957円にあと2000円まで距離を縮めました。

　34年前といえばバブル経済の最盛期。日経平均の5万円超えがそこそこ現実味のある話として語られ、1990年度の国内総生産の伸び率が実質5.6％に達するなど、空前の好景気に沸きました。

　古くから株価は景気を映す鏡と言われます。しかし、足元の景気は34年前のバブル当時の盛り上がりとはほど遠いというのが大方の日本人の実感ではないでしょうか。

　第一生命経