マーケットニュース
賃上げ、「前年超え」焦点
<2024年1月26日>
こんにちは、JFSメルマガチームに加入しました小和瀬 諒(こわせ りょう)です。 あまりない名字と私の滑舌の相乗効果のせいで名字を正確に伝えることに難儀しています。電話の前はいつも一呼吸おいて滑舌トレーニングです。それでは本日の記事をどうぞ。
=============================================
〔潮流底流〕賃上げ、「前年超え」焦点=中小波及、デフレ脱却へ政府注視―春闘
時事
2024年春闘が24日、事実上スタートした。長引く物価高で実質的な賃金の目減りが続く中、賃上げを伴う景気の好循環でデフレからの完全脱却を目指す岸田政権は今春闘に強い関心を寄せ、昨年を上回る水準を要請。経済界もこれに応じ、政労使が協調姿勢をにじませる。ただ、賃上げが大企業だけでなく、中小企業にどこまで波及するかなど課題も多く、マイナス金利の解除を模索する日銀も動向を注視している。
◇政労使、協調演出
「昨年以上の熱量と決意を持って賃金引き上げを目指す」。経団連の十倉雅和会長は、24日開催した労使フォーラムでのビデオメッセージで、こう呼び掛けた。経団連は会員企業に向けた春闘の交渉指針で、基本給の底上げをするベースアップ(ベア)について「有力な選択肢」として検討を促す。
連合の芳野友子会長も、フォーラムの講演で「経済も賃金も物価も安定的
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。