マーケットニュース
突出するマグニフィセント・セブン
<2023年12月22日>
こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
2023年も終わりが近づいてきましたが、皆さん年末は年越しそばを食べていますか?
私の地元では「蕎麦と言ったら竹鼻製麺」というほど人気の製麺所があります。
普段からスーパーで買ったり、直営店で食べることができるのですが、特に年末に食べる機会が多いので、竹鼻のそばを食べると「地元に帰ってきたなあ」「年末だなあ」と感じます。それでは本日の記事をご覧ください。
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突出する「壮大な7社」=投資の基本揺らぐ?―米株式市場
AFP時事
投資の基本は、さまざまな資産に分散させることだとよく言われる。日本でもS&P500種指数などに連動するインデックス投資が人気だ。ただ、今年の米株式市場では、「GAFA」と呼ばれる4社にマイクロソフト、テスラ、エヌビディアを加えた「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」の好調ぶりが突出。分散投資の優位性が大きく揺らぐ事態となっている。
◇10年間で39倍
ある日系大手証券が最近行ったシミュレーションによると、10年前に計100万ドルを「壮大な7社」に均等に投資した場合、資産は今までに約39倍になった。一方、S&P500種指数の銘柄全体に同額を投資していた場合は約3倍になったという。運用担当者は「ここまで差がつくとは&hell
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