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パナマ運河、渇水で通航制限強化
<2023年12月15日>
こんにちは。JFSメルマガチームの宮園 麻梨花(みやぞの まりか)です。
今年も残り少なくなってきましたね。我が家の新年会は4年ぶりに親戚が一堂に会します。
子供の頃はお年玉をもらうことしか考えていなかったので、人が多ければ多いほど嬉しくなったのを覚えています。
今回は子供の数を数えて頭を抱えることになりそうです。それでも、久々に皆の元気な姿が見られるのはとても楽しみです。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔商品ウオッチ〕パナマ運河、渇水で通航制限強化=隻数は通常比半減、物流網に影響
EPA時事
中米にあるパナマ運河では、深刻な渇水を受け通航制限が強化されている。来年2月には、通航可能な船舶数が通常の半分になる可能性が出てきた。大西洋と太平洋を結ぶ海上輸送の要衝だけに、制限の継続は、国際物流に与える影響が大きい。大量の米国産穀物を輸入する日本などのアジア諸国にとって、食料価格への波及が懸念される。現地は来月から乾期に入るため、水不足問題の長期化は避けられない見通しになってきた。
渇水の原因は、エルニーニョ現象に伴う高温、少雨にある。この地域は例年5月から12月が雨期に当たる。この間、周囲の湖には水が蓄えられ、それを利用して運河の水位が調整される。
しかし、この10月は記録が残る19
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