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来るか4年ぶり「真夏の円高」

<2023年7月18日>

こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
暑い日が続きますね。さすがの暑さに夜もエアコンを利用していますが、気になるのはやはり電気代。そこで私の節電対策を紹介します。とっても簡単で、電力会社のアプリで電気代と電気使用量をモニタリングするだけ。体重と一緒で毎日眺めているとなるべく抑えようと工夫をします。もちろん我慢は禁物で適度な室温を保ちます。皆様ぜひお試しください。
それでは、本日の編集長コラムをどうぞ。

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来るか4年ぶり「真夏の円高」~日米金融会合で定説復活か

時事時事

 外国為替市場では、ドル円相場の先高観測が強まっています。来週は26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見し、28日には日銀が金融政策決定会合の結果を発表します。パウエル議長が利上げ打ち止めを匂わすとドルが売られ、日銀が長期金利の変動幅を拡大させたり長短金利操作自体をやめれば円が買われ、二つが重なれば大幅な円高・ドル安という見立てです。

 円高は輸出関連株の売り材料となる一方、債券の買い材料とされることが多く、この手の季節性に関する話題は為替や株式、債券など各市場で注目されるものです。

 8月は米国債の利払いや償還が集中し、日本の金融機関がドルで受け取った利息を円に換えるため、円高が進むとされてきまし

 

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