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為替介入はない?=株高やインバウンドで政府は円安歓迎か

<2023年7月7日>

こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
7月ですね、そろそろ夏休みの計画も決まられたころでしょうか。先日、山梨県に遊びに行きました。観光名所をいくつか回ったのですが、新倉山浅間公園の398段の階段を登った先の展望デッキから見る富士山は壮大でした。帰路は高速道路にて交通事故多発し大渋滞。予定の3倍以上の時間がかかりましたが自宅に戻れ一安心でした。旅にハプニングはつきものですね。
それでは今週の記事をどうぞ。

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為替介入はない?=株高やインバウンドで政府は円安歓迎か

時事時事

 「政府・日銀はドル売り・円買い介入はしないのではないか」(国内銀ディーラー)―。市場関係者からはそうした声が少なくない。日経平均株価が約33年ぶりの高値を付けたほか、新型コロナウイルス感染拡大防止のための水際対策撤廃でインバウンドが増えるなど、今回の円安局面は政府・日銀が介入に踏み切った昨年9月とは状況が違うためだ。

 ドル円相場は6月30日に、1ドル=145円と約7カ月半ぶりの高値を付けた。日米の金融政策の方向性の違いなどを意識してドル買い・円売りが強まり、昨年9月に政府・日銀が介入を実施した水準に迫ってきた。

 ただ現在の局面は、昨年9月の円安時とは異なる点が多い。株式市場では、海外投資家などが世界的に出遅れ感のある日本株

 

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