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バブル後高値はいつまで?

<2023年5月30日>

こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。この間はじめてカプセルホテルに泊まりました。上下2段に寝床が連なっているのは新鮮でした。高い方が楽しそうと上段を選択したら、壁に取り付けられたはしごが小さく、昇降に気を張りました。次は下段でも良さそうです。それでは今週の記事をどうぞ。
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〔証券情報〕バブル後高値、持続いつまで=海外勢の動向カギ

時事時事

 日経平均株価は22日の終値でバブル崩壊後の最高値となる3万1086円を付け、その後も1990年以来33年ぶりの高値圏で推移している。株価上昇を主導したのは海外投資家とされ「株高が持続するか見る上で重要なカギを握る」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)とみられる。

 海外勢は現物で6割、先物で7~8割と最大の売買比率を占める。その海外勢は現物株を5月第3週まで8週連続で買い越した。現物と先物の合計で、3月は2兆円以上売り越していたが、4月3日~5月19日の7週間では合計5兆円以上の買い越しとなった。これに沿う形で、欧米金融機関の経営不安から3月は下押し局面もみられた日経平均は4月以降、上昇基調が続いた。

 背景はさまざまだが、みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「日本固有の好材料があった」とみる。東証が3月、経営効率を測る目安となる株価純資産倍率(PBR)の1倍割れ企

 

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