マーケットニュース
G20の分断と変化の兆し
<2023年4月18日>
こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
先日亀有に仕事で行った際、お昼に亀有メンチさんの定食をいただきました。豚と牛のメンチがひとつずつ、具沢山の豚汁に多めの白いご飯、お新香が付きでとてもリーズナブルです。揚げたてのメンチと、流れるラジオもツボにドンピシャ、目の前の張り紙には「亀有ボール」。うまい、わかる、「亀有ボールはまた今度」とうなずきながら食べてしまいました。
それでは、本日の記事をどうぞ。
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〔潮流底流〕「分断」G20、変化の兆し=先進国、利害優先で新陣営
AFP時事
米ワシントンで開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、今回も全会一致が原則の共同声明を採択できずに閉幕した。日米欧の先進7カ国(G7)は、軍事侵攻を続けるロシアとの亀裂が埋まらず、中国やインドとも利害がぶつかり合う。欧米の利上げや金融不安で世界経済が失速しかねない状況にもかかわらず、参加国の分断はもはや覆い隠せない。協調を取り繕うよりも、政策課題ごとに利害の一致するメンバーが柔軟に陣営を組んで解決を目指す試みが動き始めた。
◇20でも7でもない
「G20でもG7でもない、全く新しい枠組みだ」(日本の財務省幹部)。機能不全を改めて露呈したG20会議の終了後、事実上のデフォルト(債務不履行)
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