マーケットニュース
25年度物価見通し「1%台後半」軸に検討
<2023年4月21日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。この間、バッティングセンターに行きました。はじめてだったので、球速80㎞で試してみました。目では球を追えるのに、ヒットは難しいですね。打席に立つと気持ちが高まりました。それでは今週の記事をどうぞ。
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日銀、25年度物価見通し「1%台後半」軸に検討=27日から決定会合
日銀が28日に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中で、新たに示す2025年度の物価上昇率見通しについて、前年度比1%台後半を軸に検討に入ることが17日、分かった。国内経済は既にデフレ的状況を脱しているが、日銀では目標とする2%の物価上昇の定着は慎重に判断すべきだとの見方が強い。賃上げ動向などを見極めた上で最終判断する。
日銀は展望リポートを3カ月ごとに更新しており、植田和男総裁の下で27、28両日に初めて開く金融政策決定会合で最新の見通しをまとめる。1月の前回リポートでは、23年度の物価見通しは1.6%、24年度は1.8%だった。今回、23年度見通しについては上方修正の是非を議論する見込みだ。
今回初めて示す25年度見通しについては、1%台後半を軸に正副総裁を含む9人の政策委員が検討を進める。先行きの物価上昇に楽観的な委員が過半を占めれば、見通しが2%台となる可能性も残されている。ただ、欧米の金融不安や世界
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