マーケットニュース
配当落ち埋め銘柄は強い?…ジンクスの真偽はいかに
<2023年3月14日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。先月「タイタニック」を観ました。2週間限定の上映で映画館は満席でした。はじめて3時間通しで鑑賞し、映画への印象が変わりました。YouTubeでシーンの解説動画を楽しむ日々です。それでは今週の編集長コラムをどうぞ。
=============================================
配当落ち埋め銘柄は強い?…ジンクスの真偽はいかに
3月13日午前、東京都中央区
株式市場は3月29日に受け渡しベースの2023年度最終日を迎えます。配当金や株主優待を受け取る権利がこの日大引け時点の株主に付与されるとあって、配当利回りの高い銘柄を中心に29日にかけて取引が盛り上がっていきそうです。
この季節に決まって聞かれるのが「配当落ち埋め銘柄の足取りは強い」というフレーズです。配当を受け取る権利が確定した翌日は「配当落ち」と言って、理論上は株価が配当分だけ目減りします。しかし、実際には配当の権利がなくなった分ほど株価が下がらないケースもあり、こうした銘柄は値上がりが期待できるというわけで
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。