ルール整備進む「グリーンウォッシュ」対応

＜2023年2月17日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの宮園　麻梨花（みやぞの　まりか）です。
今年の花粉飛散量は例年に比べ非常に多いそうで、花粉症の私にとっては春の訪れが少し憂鬱です。
約3年のマスク生活からようやく解放される喜びと、マスクなしでこの春を乗り切れるのかという不安がせめぎ合っています。
折衷案として、鼻の中に入れるタイプの「鼻マスク」を使ってみようかと思っています。
それでは本日の記事をどうぞ。

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2023/02/14 10:20

〔特派員リポート〕まやかしの「環境配慮」に厳しい目＝規制づくりの機運高まる―米

EPA時事

　「グリーンウォッシュ」という言葉が近年、欧米などで盛んに使われるようになった。「緑色に塗装・メッキする」という意味の造語で、環境への配慮をうたった企業や自治体などの取り組みが内実を伴っていないことを批判する際に使われる。こうした「ごまかし」行為に対する消費者の目が厳しさを増す中、ルールをつくろうという機運が高まっている。

　◇米で対企業訴訟相次ぐ

　「サステナブル（持続可能）でより良い未来に向けて行動しています」。ホームページなどでこうした言葉を使い、環境への配慮をＰＲする米飲料大手コカ・コーラに、米環境保護ＮＰＯ「アース・アイランド・インスティテュート」