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義理チョコ減って、バレンタインは高級志向?~1粒当たり価格上昇も活況

<2023年2月14日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の森本こずえです。
本日はバレンタインデーですね。先日弟から、昔バレンタインデーに帰宅すると私から「ぜんぶ見せて」と言われ、もらったチョコを「これは人気店のだ」「これは気合が入ってる」など散々ジャッジされた挙句、食べられてしまうのが嫌だったと言われました。チョコレート好きの私には幸せな日だったのですが、弟にとっては嫌な日だったようで、数十年越しの謝罪をしておきました。
それでは、本日の編集長コラムをどうぞ。

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義理チョコ減って、バレンタインは高級志向?~1粒当たり価格上昇も活況

東京・銀座のデパートチョコレート売り場=1985年2月東京・銀座のデパートチョコレート売り場=1985年2月

 きょう2月14日はバレンタインデー。都心部のデパートでもコンビニエンスストアから住宅街の食品スーパーでも、色とりどりのチョコレートが並んでいました。今年は世界的なインフレが直撃し、バレンタイン向けチョコレート価格は昨年比で7%上昇(帝国データバンク調べ)していますが、購入意欲は旺盛なようです。

 バレンタインデーはかつて、好意を寄せる男性に女性がチョコレートを贈るイベントでした。現在では家族や友人、頑張った自分へのご褒美など多様化が進んでいます。価値観の多様化とチョコレート業界のマーケティング

 

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