マーケットニュース
英国公共部門による「ストの冬」到来
<2023年1月6日>
新年あけましておめでとうございます。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。本年もどうぞよろしくお願い致します。
食べて寝て、と繰り返していたら、あっという間にお正月が終わってしまいました。みかんを食べ過ぎて親指の爪だけ黄色くなっている今日この頃です。
それでは本日の記事をどうぞ。
=============================================
2023/01/05 09:35
〔特派員リポート〕英、物価高騰受け「ストの冬」到来=鉄道、郵便から救急隊員まで
AFP時事
例年より寒さが厳しい英国に公共部門による「ストの冬」が到来している。電気やガスなどのエネルギー料金のほか、食料品や家具まであらゆる物が値上がりし、市民の生活が苦しくなっているためで、労働組合側は大幅な賃上げを要求。一方、政府側は強硬な態度を取っており、打開策が見えないまま越年闘争となっている。
◇新聞に「ストカレンダー」
昨年12月以降、ストに突入しているのは、鉄道やバス、高速道路、郵便のほか、国境警備隊、教員、看護師、救急隊員に至る幅広い公共部門の労働者で、各部門がさみだれ式、断続的にストを行っている。クリスマスや新年を挟んだ賃金闘争は市民生活に大きな影響が及ぶため、新聞各紙はどの部門がいつストになるかのカレンダーを掲載して
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。