マーケットニュース
かなりハト派的?なFRB
<2022年11月25日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
「日本が試合に勝ったね。素晴らしかった」ドイツ人の友人から連絡があり、W杯の存在を思い出しました。スポーツに疎い私はいつも周囲からの言葉でイベントを思い出すのですが、今年のW杯はドイツでも興味を持つ人が減ったとか。友人曰く、カタールが人権を尊重していないからだそうです。選手とは関係のない出来事で影響を受けるのは少し残念に思いますが、意識の高さや文化的な価値観の違いを感じました。
それでは本日の記事をどうぞ。
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2022/11/25 07:15
〔FEDインサイト〕FRB、やはりハト?=引き締め過ぎリスクを警戒
AFP時事
【ワシントン時事=高岡秀一郎】「現在の米連邦準備制度理事会(FRB)は、歴史的に見てハト派的だ。(高官の)多くが既に金融引き締めの行き過ぎリスクについて話している。超タカ派なら、行き過ぎの危険など話さない」。
アラン・ブラインダー元FRB副議長は21日、ワシントン市内での会合で、現在のFRB高官らが世間が思っている以上に景気重視のハト派的だと喝破した。FRBは3月以降、政策金利を短期間で事実上のゼロから年3.75~4.00%へ一気に引き上げた。1979年から80年代初めにかけての「ボルカー
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