マーケットニュース
電力先物への大手電力の参入広がる(時事通信調査)
<2022年9月16日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の森本こずえです。
週末に思い立ってブックホテルに宿泊してみました。24時間本が読み放題で、部屋も読書が快適にできるような工夫が散りばめられています。普段は選ばないジャンルの小説やアート集にすっかり夢中になり、夜更かしてしまいました。遠出ができない時の気分転換におすすめです。
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2022/09/15 08:36
独自:東商取の電力先物、JERAが取引開始=関電、九電は口座開設
時事
日本取引所グループ(JPX)傘下の東京商品取引所が上場する電力先物について、東京電力ホールディングスグループと中部電力が共同出資する発電会社JERA(東京)が取引を開始したことが、時事通信社のアンケート調査で明らかになった。関西電力と九州電力も電力先物の取引口座を開設した。ロシアのウクライナ侵攻などで、世界的にエネルギーの供給懸念が強まり、液化天然ガス(LNG)や原油といった発電燃料の価格が高騰。市場環境が悪化する中、当初は電力先物に慎重姿勢だった大手電力の間にも、経営安定化に向けて参入の動きが広がっている。
日本の電力先物は、東商取が2019年9月17日に期間限定で試験上場し始まった。欧州エネルギー取引所(EEX)も20年5月に日本で事業を開始。取引量はともに拡大傾向にあり
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