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「楽天・高配当株式・米国ファンド」の運用管理費用を引き下げ=名称変更と愛称追加も、5月23日から

2025年03月28日 07時00分

楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)

 楽天証券と楽天投信投資顧問は、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の運用管理費用を年率0.1238%程度(税込み)に引き下げると発表した。現在は同0.192%程度(同)となっている。5月23日から実施する。

 また、ファンドの名称を、「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変更する。さらに、より多くの方に親しんでもらうことを目指して、ファンドの愛称を「楽天・SCHD」に決定した。

 チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメント(CSIM)が運用するETFは、日本での届出がされていないため、国内在住の個人が直接購入するのは難しい。このファンドは、CSIMが運用するSCHDを主要投資対象とする業界初の国内籍公募投信になる。

(出所)楽天証券(出所)楽天証券

 2024年9月27日の販売開始以来、約半年間で純資産総額が1300億円を突破するなど、投資家から評価されており、NISAの「成長投資枠」対象商品としても人気だ。

 

 

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