「SBI・S・米国高配当株(年4回)」、当初募集額が596億円超=ネット販社専用ファンドでは過去最大規模
2024年12月20日 10時30分
(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(クリックで表示)
SBIグローバルアセットマネジメントは、子会社のSBIアセットマネジメントが20日設定する「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の当初募集額が596億円超となり、ネット販社専用ファンドで過去最大規模になったと発表した。
このファンドは、米国上場の「シュワブ・米国配当株式ETF」への投資を通じて、配当等収益と中長期的な値上がり益の獲得をめざす。連続10年以上配当を支払う約100銘柄で構成する「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」をベンチマークにしている。
同社では、当初募集額が大規模になった要因について「本ファンドの商品性に加えて、実質的な信託報酬が同種同等のファンドの中で最低となっており、投資家の大きな需要を集めた」と分析している。
SBIアセットでは、「成長と分配」に焦点を当てた12ファンドの「年4回決算型」ファンドを提供しており、米国株式ファンドとしては、第4弾になるという。
【ニュースリリース】SBI アセットマネジメント運用の「SCHD」ETF に投資する『SBI・S・米国高配当株式ファンド(年 4 回決算型)』の当初募集額は 596 億円超ネット販社専用ファンドでは過去最大規模
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs241220_01.pdf