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ウェルスナビ、最適な保険選びをアドバイス=NISAと合わせ働く世代のリスクに対応-総合助言サービスの第1弾

2024年05月08日 13時00分

(出所)ウェルスナビ(出所)ウェルスナビ

 ロボットアドバイザー最大手のウェルスナビ(本社東京、柴山和久社長)は、オンラインで質問に答えるだけで最適な保険選びができる新サービスをスタートした。生命保険と少額投資非課税制度(NISA)を組み合わせることで「働く世代のリスクへの備え」を総合的にサポートする。

 同社と三菱UFJ銀行は、ロボットが中立の立場で、働く世代の幅広いお金の悩みに応える「総合アドバイザリー・プラットフォーム(MAP)」の開発に取り組んでいる。2025年に予定しているMAPのリリースに向けて、新サービスの第1弾になる。

 同社では「働く世代にとって、老後の資産形成だけでなく、万が一のリスクへの備えも重要だが、どういった保障が必要なのか分からないという悩みを多くの人が抱えている」と分析。「保険に加入するタイミングだけでなく、ライフステージや資産状況の変化に合わせて、最適な保障額や商品を提案する」としている。

 このサービスでは、ウェルスナビのライフプランシミュレーターを使い、ご自身や家族のデータを入力し、簡単な質問に答えるだけで、必要な保障額が提示される。見積もりにかかる時間は、3分程度だという。

 保険の契約に当たって、ウェルスナビは募集代理店として、お客さまと保険会社の保険契約締結の媒介を行う。FWD生命保険とチューリッヒ生命保険と協力し、両社の保険商品の中からお客さまに合った商品を提案する。保険商品の申し込みは各社のウェブサイトからお客さま自身が行う。その際、ライフプランシミュレーターに入力したデータや提案内容を引き継ぎ、スムーズな申し込みができるようにする。

 

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