残高２００億円を突破、設定から１７営業日で＝最安コストの日本株アクティブファンド－ＳＢＩグローバルＡＭ

2024年01月10日 08時30分

　ＳＢＩグローバルアセットマネジメントは９日、子会社であるＳＢＩアセットマネジメントが運用する国内最安コストの日本株式アクティブファンドの残高が２０７億５５００万円となり、設定からわずか１７営業日で２００億円を突破したと発表した。

　このファンドは「ＳＢＩ 日本高配当株式（分配）ファンド（年４回決算型）愛称：ＳＢＩ日本シリーズ - 日本高配当株式（分配）」。２０２３年１２月１２日の設定。信託報酬率は、日本株式に投資するアクティブ運用ファンドとして国内最安の年率０．０９９％（税込み）で、ＳＢＩ証券だけで取り扱っている。

　ＳＢＩグローバルアセットマネジメントでは「設定後１７営業日での２００億円達成は、２０２３年以降設定の主要ネット販売会社販売ファンドでは最速だ」と指摘、「このファンドが日本株式に投資するファンドとしては国内最安の信託報酬率であることが、投資家のみなさまからのご支持をいただいている要因のひとつであると考える」と分析している。

（出所）ＳＢＩグローバルアセットマネジメント（クリックで表示）

　一方、運用状況を見ると、基準価額は設定来で５．９０％上昇している。「同期間の日経平均株価は２．９６％の上昇であり、これを上回る順調な運用開始となっている」（ＳＢＩグローバルアセットマネジメント）としている。

【ニュースリリース】「ＳＢＩ 日本高配当株式（分配）ファンド（年４回決算型）」は設定来わずか１７営業日で純資産総額２００億円を突破＝ＳＢＩグローバルアセットマネジメント
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs240109.pdf