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信頼に応えるリターンを届け、社会をより良い方向に動かす=三菱UFJアセットの川上社長、入社式であいさつ

2026年04月02日 09時00分

(川上社長)(川上社長)
(川上社長)

 三菱UFJアセットマネジメントは1日、東京都港区の本社で入社式を開いた。

 川上豊社長があいさつし「運用会社の存在意義は二つある。一つはお客さまの大切な資産をお預かりし信頼に応える運用リターンをお届けすること。もう一つは、その投資を通じて社会をより良い方向へ動かしていくことだ。その思いを込めて当社は『あなた』と『社会』の豊かな未来に貢献する-を経営ビジョンに掲げている」と紹介した。

 「良い運用リターンは人々の暮らしを、経済的にも精神的にも豊かにする。同時にその積み重ねは、お客さまだけでなく、従業員や株主を含む社会全体の豊かさにつながっていく。例えば、投資先企業に対して環境を大切にすることであったり、従業員を大事にする経営を求めたりすることは、私たちの重要な役割だ」と述べた。

 その上で「『正解がすぐに見えない問い』から逃げない-。そうした姿勢が、運用会社の競争力にもつながっていく。そのためにも、フラットな組織でありたいと思っている。良いアイデアに年齢や肩書は関係ない。若いから、経験がないからと、遠慮せずに声に出し、行動に移してほしい」とエールを送った

 また、「失敗をしない社員よりも、考えて行動する社員を評価したい。もちろん無謀に突っ込めという意味ではない。よく考えて、準備して、一歩を踏み出す。その挑戦が皆さんを成長させ、会社を前に進めると思う。変化の激しい時代に、前例にとらわれない挑戦も増やしていきたい」と話した。

 新入社員代表であいさつした小木菜々夏さんは、「資産運用立国の実現に向けて、資産運用ビジネスへの期待と注目は一層高まっている。お客さまの資産形成を支えるとともに、企業や大学の研究活動の発展や、金融経済教育の普及など、幅広い分野に貢献できるよう、資産運用を通じて価値を提供していきたい。そのためにも、日々の一つ一つの業務に真摯に向き合い、研鑽を積んでいく」と決意を語った。

 

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