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アムンディ・インデックスシリーズ、欧州の転換期に着目した2ファンドを追加=日本初の「戦略的自律株」と「欧州株」

2026年01月29日 07時30分

(出所)アムンディ・ジャパン(出所)アムンディ・ジャパン(クリックで表示)

 アムンディ・ジャパンは、「アムンディ・インデックスシリーズ」に欧州の政策転換と構造改革に着目した2ファンドを追加すると発表した。NISAの成長投資枠対象ファンドで、2月20日に設定する。

 これらのファンドは「(アムンディ・インデックスシリーズ)欧州・戦略的自律株 愛称:でかユーロ」と「(アムンディ・インデックスシリーズ)欧州株」。シリーズのファンド数は6本になる。

 アムンディ・ジャパンでは、欧州株の魅力について「欧州は人口や経済規模、潜在力の面で米国に劣らない強みを持ち、欧州株はバリュエーションの面で相対的に割安感が続いている」と分析。

 具体的には「米中対立やサプライチェーン再編が進行する中、欧州は米国依存からの脱却を目指し『戦略的自律』を掲げ、防衛、エネルギー、インフラ、IT、医療、農業といった戦略分野への投資や産業育成を政策の柱にしている。こうした政策変化は、欧州企業の事業構造や投資環境に持続的な影響を与える可能性があり、投資機会の創出が期待される」と指摘した。

 その上で、新ファンドの設定の狙いについて「近年、株式投資のポートフォリオは、米国株が約6割を占める全世界株式に偏重している。成長テーマに着目した『戦略的自律株』と欧州全体を広くカバーする『欧州株』の2本立てで、投資家の目的やリスク許容度に応じた選択肢を提供することで、分散投資や米国偏重のポートフォリオのリバランスに対応できる」としている。

目論見書等より時事通信社作成 2026年1月27日時点目論見書等より時事通信社作成 2026年1月27日時点(クリックで表示)

 また、藤川克己社長兼CEOは「産業再編を通じて欧州企業に新たな競争力が生まれている。欧州最大の資産運用会社であるアムンディは、『欧州全体への投資』、『欧州の戦略的自律の強化に資する企業をテーマとする投資』という二つの投資機会を日本の投資家の皆さまに提供することを重要な役割と考えている」とコメントしている。

 

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