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「ひふみの社会科見学」を開催=三菱地所の東京・丸の内エリア-レオス・キャピタルワークス

2026年01月20日 08時30分

(出所)レオス・キャピタルワークス(出所)レオス・キャピタルワークス

 投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス(本社東京、藤野英人社長)は18日、「ひふみの社会科見学 三菱地所株式会社 東京・丸の内見学ツアー」を開催した。ファンドマネージャーと一緒に、投資先企業の三菱地所を訪問し、広報IR担当者から企業説明を受けた後、丸の内のビジネス街を見学した。

 「ひふみ」は2008年に設定で、市場価値が割安と考えられる国内外の上場株式に投資している。「ひふみ」投信マザーファンドの運用残高は、昨年12月に1兆円を超えた。レオス・キャピタルワークスでは、2013年から見学会を実施してきた。今回は30人の募集に対して、約8倍の応募があった。

 三菱地所の広報部IR室長の渡辺亨氏は、三菱地所のまちづくりについて「国内外の『宝物のような場所』で開発を進めている」として、丸の内のほか、大阪やニューヨーク、ロンドンなどの事例を紹介した。また、「オフィスと憩いのスペースを融合することで、社会貢献しながら、まち全体の価値を高めている」と、開発のコンセプトを説明した。

(出所)レオス・キャピタルワークス(出所)レオス・キャピタルワークス

 「ひふみ」の投資家からは、インフレや金利上昇の影響、株主還元の対応から、まちのエンターテイメントの取り組みまで、広いテーマで質問が出て活発な質疑が行われた

 この日参加したシニア・ファンドマネージャーの内藤誠氏は、社会科見学の意義について「投資家の皆さんに投資先企業の魅力を知ってもらうことで、ファンドを継続して保有していただくことができるだろう。また、ファンドマネージャーが『足で稼ぐ運用』として現地を訪れることはもちろん、多角的なディスカッションを通して、投資先企業を決定していることを知っていただく、機会になっている」と話した。

 

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