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ひふみ投信マザーファンド、運用残高1兆円を突破=シリーズの顧客数は推計100万人超に-レオス・キャピタルワークス

2025年12月18日 07時30分

藤野英人社長

 投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス(本社東京、藤野英人社長)は、ひふみ投信マザーファンドの運用資産残高が12月12日に1兆円を突破したと発表した。

 レオス・キャピタルワークスは2003年4月の創業で、08年から「ひふみ」シリーズの運用・販売を行っており、推計100万人を超える顧客が保有している。

 藤野社長は、ひふみ投信マザーファンドについて「『ひふみ』シリーズの中核を担う運用の要として、主に日本の成長企業への投資を通じてお客さまの長期的な資産形成に貢献することをめざして、日々運用を行なっている」と紹介。

 「市場環境が目まぐるしく変化する中においても、今日より良い明日を創り、世界中の人々の生活を良くするために必死に活動している企業はたくさんある。私たちの運用チームはそのような企業を世界中から発掘し、投資することで日本を根っこから元気にしたいと考えている」とコメントしている。

ひふみ投信マザーファンド

 ひふみ投信マザーファンドは、「ひふみ投信」「ひふみプラス」「ひふみ年金」「ひふみらいと」「ひふみクロスオーバーpro」「まるごとひふみ15」「まるごとひふみ50」「まるごとひふみ100」に組み込まれている。

 

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