2024年11月マーケットサマリー

＜2024年12月3日＞

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
最近、住んでいるところから少し離れた温泉施設に行きました。
こちらの施設では800円で1日中滞在することができ、置かれている漫画は読み放題、食堂もあってテレビもある。受付に申し出れば、一時退館もできる、なんて心優しい施設なんでしょうか。大広間が解放されているので、個人のスペースは自身で確保ですが、周囲の人たちが観察できて、それもまた面白いポイントです。
それでは今週の記事をどうぞ。

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〔月間マーケットサマリー〕（２０２４年１１月）

　【為替】 ◆ドル円、月央まで上昇後は反落して１５０円割れ＝ユーロ円は一本調子で下落

時事

　１１月の外国為替市場のドルの対円相場は、１ドル＝１５２円前後で始まり、米大統領選でのトランプ前大統領の当選などを受け、月央の１５日に月間最高値の１５６円７０銭台を付けた。その後はウクライナ情勢の緊迫化や日銀の追加利上げ観測の強まりなどを背景に下落基調に転じ、月末には１４９円４０銭台と節目の１５０円を割り込んだ。

　ドル円は月初に１５２円前後で推移。米大統領選の開票が始まった日本時間６日、トランプ前大統領が優勢との見方が広がると、米長期金利が急騰。ドル円も１５４円３０銭台に大きく値を上げた。その後も、米共和党が大統領職と上下両院の多数派を