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5月の経験則は騰落拮抗-東京株の「セル・イン・メイ」

<2022年4月15日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
桜の苗をいただき、育て始めました。早く育ってほしくてつい水をあげすぎてしまいます。まだ芽の状態なので、大木になるのは気が遠くなるほど時間がかかりそうですが、花咲く日が楽しみです。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。

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5月の経験則は騰落拮抗-東京株の「セル・イン・メイ」

AFP時事AFP時事

 ロシアのウクライナ侵攻や米国のインフレ懸念という二つの強力なマイナス材料にもかかわらず、日経平均株価は4月13日に2万7000円台へ値を戻してきました。1月5日の今年の最高値と3月9日の最安値のほぼ中間点という悩ましい水準です。今後、株価が高値を目指すのか、再び安値を探るのか、投資家の強弱感が交錯している様子が現在の日経平均の水準に表れています。

 20年ぶりの円安水準も含め、大荒れの金融市場ですが、今年も米国の相場格言で売りが推奨される「セル・イン・メイ(5月は売れ)」の季節がやってきます。「Sell in May and go away, and come back on St Leger day」。5月に株を売って、市場から立ち去り、英国競馬の大レース「セント・レジャー・ステークス(St Leger Stakes)」が開催される9月第2土曜日

 

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