世界のサステナブル投資、緩やかに回復=第3四半期、日本は流出が鈍化-モーニングスター・ジャパン
2024年11月14日 09時00分
モーニングスター・ジャパンは、調査レポート「世界のサステナブル投資ファンドの資金動向 2024年第3四半期」を公表した。それによると、世界のサステナブル投資ファンド全体の資金フローは、推定値で104億ドルの純流入と、前四半期(63億ドルの純流入)より増加、緩やかに回復していることが分かった。
日本のサステナブル投資ファンドの資金フローは、5.9億ドルの純流出だった。前四半期(13億ドルの純流出)より、流出幅が縮小した。
このほか、サステナブル投資ファンドのリブランディング(ファンド名にESG関連の用語の追加・削除)について、海外では、ファンド名からESG関連の用語を削除する新しい傾向が見られることを紹介している。
【モーニングスター】レポート
https://ibbotson.co.jp/researchjitr/reports/