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持ち株会社「SBIレオスひふみ」を設立=グループ会社の経営戦略策定-レオス・キャピタルワークス

2024年04月02日 08時00分

グループ体制図(クリックで表示)

 SBIレオスひふみ(本社東京、藤野英人会長兼社長グループCEO)が1日、レオス・キャピタルワークスの単独株式移転により設立され、東証グロース市場に上場した。証券コードは「165A」。

 投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークスとベンチャー企業に出資するレオス・キャピタルパートナーズの持株会社として、主にグループ会社の経営戦略策定および経営管理を行う。レオス・キャピタルワークスおよびレオス・キャピタルパートナーズの事業内容に変更はない。

 同社は「持株会社化により、M&Aをはじめ多様なパートナーと機動的な資本業務提携等を行なうことが可能となり、投資家の皆さまに多様な投資機会を提供できる可能性が高まる」と指摘、「私たちが目指すファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)の達成に近づく」とコメントしている。

 

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