残高３００億円に到達、設定後２３営業日で＝最安コストの日本株アクティブファンド－ＳＢＩグローバルＡＭ

2024年01月17日 10時30分

（出所）ＳＢＩグローバルアセットマネジメント（クリックで表示）

　ＳＢＩグローバルアセットマネジメントは１７日、子会社のＳＢＩアセットマネジメントが運用する国内最安コストの日本株式アクティブファンドの残高が３００億円超に達したと発表した。

　このファンドは「ＳＢＩ 日本高配当株式（分配）ファンド（年４回決算型）愛称：ＳＢＩ日本シリーズ - 日本高配当株式（分配）」。昨年１２月１２日に設定・運用を開始した。「設定後２３営業日での３００億円達成は、２０２３年以降設定の主要ネット販売会社販売ファンドでは最速だ」（ＳＢＩグローバルアセットマネジメント）という。

　同社は、好調な資金流入の理由について「本ファンドが日本株式に投資するファンドとしては国内最安の信託報酬率（年率０．０９９％＜税込み＞）であることが、投資家の皆さまからご支持をいただいている要因のひとつであると考えている」と分析している。

　運用状況を見ると、１６日の基準価額が1万０８６３円となり、設定来で８．６３％上昇した。「同期間の日経平均トータルリターン指数の８．７９％の上昇と比較しても順調な運用が続いている」（同）としている。

【ニュースリリース】『SBI 日本高配当株式（分配）ファンド（年４回決算型）』好調な資金流入を受け設定後23 営業日で300 億円に到達
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs240117.pdf