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SBIAM、国内最安の日本株アクティブファンドを設定へ=信託報酬年率0.099%

2023年12月04日 09時30分

 SBIグローバルアセットマネジメントは、子会社であるSBIアセットマネジメントより、日本株式型として国内最安のアクティブ運用ファンドを設定すると発表した。信託報酬は年率0.099%(税込み)。販売手数料はゼロで、SBI証券で販売する。4日から募集を開始し、12日に設定・運用を始める。

 このファンドは「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)愛称:SBI日本シリーズ – 日本高配当株式(分配)」。配当の高さに着目したインカムゲインを重視するとともに、キャピタルゲインの獲得を目指す。

 具体的には、東証に上場する約4200銘柄を中心に、時価総額1000億円程度以上の銘柄の中から、流動性や収益性、ROE(株主資本利益率)等の定量指標でスクリーニングを行う。さらに、コーポレートガバナンスや企業としての将来性などの定性分析を加味し、投資対象銘柄を絞り込む。ファンドの設定当初は30銘柄を選別投資する予定だとしている。

(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(クリックで表示)

【ニュースリリース】国内株式ファンドで最安コストの「日本株式ファンド」『SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)』(愛称:SBI日本シリーズ - 日本高配当株式(分配))募集・設定のお知らせ=SBIグローバルアセットマネジメント
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs231117_2.pdf

【ニュースリリース】「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」の運用プロセスおよび当初設定時の運用ポートフォリオ案について=SBIグローバルアセットマネジメント
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs231201.pdf

 

 

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