レオス、新たな運用戦略を開始＝「ひふみ目論見倶楽部」、４分野を重点調査・投資

2023年11月09日 08時30分

　内外の株式に投資する「ひふみプラス」などを運用するレオス・キャピタルワークス（本社東京、藤野英人代表取締役会長兼社長）は、新たな運用戦略「ひふみ目論見倶楽部」を開始したと発表した。１０年後のあるべき未来像を投資企業で表現する。

　具体的には、４分野を重点的に調査・投資する。①日本の未来を切り開く大企業の「The Prime（ザ・プライム）」②次のリーダと期待される成長企業の「Next Japan（ネクストジャパン）」③１０年で１０倍になる可能性を秘めた新興企業の「Ten Burgers（10バーガーズ）」④米国や中国を中心とした海外企業の「Global Stars（グローバルスターズ）」－だ。

　レオスのメンバーや外部の専門家による学術的な活動を通じて１０年先を見据え、銘柄選定に落とし込む。また、運用部メンバーが企業経営者と対話をしながら、投資する企業を選択し、ポートフォリオを設計する。

　同社は「新たな運用戦略によりアクティブ運用の在り方を進化させ、社会に変化を促し、ありたい未来へ社会を前進させる存在を目指す。お客様にリターンをお返しすることで資産形成をサポートすることに邁進していく」とコメントしている。

【ホームページ】ひふみ目論見俱楽部について
https://hifumi.rheos.jp/lp/mokuromiclub/