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2年間の継続で9割以上がプラスリターン=「長期・積立・分散」が有効-ウェルスナビ

2022年12月21日 00時00分

(出所 ウェルスナビ)(出所 ウェルスナビ)(クリックで表示)

 コンピューターが自動で資産運用してくれるロボットアドバイザー最大手のウェルスナビ(本社東京、柴山和久社長)は、9月末時点の顧客の損益状況をまとめた。それによると、厳しいマーケット環境が続く中でも、株式や債券などに分散したポートフォリオで2年間以上継続して投資を行った人では9割以上がプラスのリターンを確保していることが分かった。

 同社では「投資を始めてからしばらくは、相場次第で一時的にマイナスになったり、マイナスの期間が長く続いたりするケースもあるが、当社のサービスを長く利用するお客さまほど、『長期・積立・分散』の有効性を実感していただいている」と話している。

 

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