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1月末の投信残高、5.5%減の155兆円=コロナショック以来の減少率-投信協会

2022年02月15日 09時00分

 

 投資信託協会がまとめた1月末の公募投信残高は、前月比5.5%減の155兆4615億円となり、2カ月ぶりに減少した。2020年3月のコロナショック(8.2%減)以来の減少率になった。

 要因を分析すると、米利上げに対する警戒感から国内外で株価が下落し、運用増減額がマイナスになった。ただ、個人投資家の資金は活発に投信市場に流入しており、設定から解約等を差し引いた資金増減額は9111億円の純資金流入と57カ月連続で流入超過となり、過去最長を更新した。

松谷博司会長

 松谷博司会長は、個人投資家の動向について、「中長期の資産形成をしていることが多くの人に伝わっており、冷静に対応しているようだ」と指摘。「慌てずに、5年、10年先の自分の目標を目指して、資産形成を続けてほしい」と話した。

 

 

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