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日経平均株価

用語説明
2021年02月22日 09時00分
 3万円台をつけた日経平均株価を示す電光ボード=2021年2月15日午後、東京都中央区(時事)
3万円台をつけた日経平均株価を示す電光ボード=2021年2月15日午後、東京都中央区(時事)

 日本の代表的な株価指数。東京証券取引所第1部に上場する約2200銘柄のうち、市場での売買高が多い銘柄を中心に、業種のバランスも考慮して選んだ225銘柄の平均株価。東京株式市場全般の動きや日本経済の状況を示す指標となっている。1950年に東証が「東証修正平均株価」として算出を開始。1970年以降は日本経済新聞社が算出、公表している。

 バブル絶頂期の1989年12月29日に3万8915円の史上最高値を記録したが、その後はバブル崩壊で長期低迷が続いた。米国のリーマン・ショックをきっかけとする金融不安の影響により、2009年3月10日には7054円と最高値の5分の1以下まで下落。バブル崩壊後の最安値を付けた。

 2021年2月15日、日経平均は1990年8月以来30年半ぶりに3万円の大台を回復した。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が大打撃を受け、各国の政府・中央銀行は巨額の財政支援や大胆な金融緩和を実施。こうした対策に加え、欧米や日本など各国でワクチン接種が始まったことから景気回復期待が高まり、世界的な株価上昇につながった。