FRB利下げ CPIでさらに後退？

＜2025年2月21日＞

JFSメルマガチームの林千晴です。
長距離ドライブのおともによくインドのポップスを流します。曲名もアーティスト名もわからないのでですが、たまに「これ空耳アワーだな」と思うような、まるで日本語が聞こえてきます。最近のドライブで聞こえてきたのは「あっちもこっちもあっちもこっちも」です。実際どんな歌詞なのかはわかりません。
皆さんも３連休にどこかドライブする際は、ぜひインドのポップスで空耳アワーをしてみてください。楽しいです。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔ＦＥＤインサイト〕ＦＲＢ利下げ、さらに遠のく？＝ＣＰＩの衝撃大きく

EPA時事

【ワシントン時事＝高岡秀一郎】「２０２５年も、（年初の高インフレがその後鈍化した）２４年のようになれば、年内のある時点で利下げは適切になる」。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のウォラー理事は１８日、オーストラリアのシドニーで行った講演で、利下げバイアスを維持した。

 　しかし、ウォラー氏は１月半ば、ＣＮＢＣテレビのインタビューで、「今年上半期に利下げが行われる可能性があると考えるのが妥当だ」と言明していた。ＦＲＢの利下げ再開時期は、さらに遠くなったようだ。あるいは、利下げ時期を巡る不透明感が一段と増したと言えよう。

 　◇ベース効果さほどなく