「WealthNavi」、預かり資産1兆4000億円を突破=「長期・積立・分散」で世界経済の中長期的な成長を享受
2025年01月29日 13時00分
ロボットアドバイザー最大手の「WealthNavi」を運用するウェルスナビ(東京、柴山和久社長)は1月23日に、預かり資産が1兆4000億円を突破したと発表した。2016年7月の正式リリースから約8年6カ月で達成した。
同社では、「『長期・積立・分散』の資産運用のリターンの源泉は、世界経済の中長期的な成長だ。長期の資産運用では、相場の下落を何度も乗り越えることで、長い目で資産の成長が目指せる」と話している。
「WealthNavi」は、世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、厳選したETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資している。また、資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行っている。