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信託報酬率を0.11%に引き下げへ=アクティブ運用の「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」-SBIグローバルアセットマネジメント

2024年01月25日 17時00分

(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(クリックで表示)

 SBIグローバルアセットマネジメントは25日、子会社のSBIアセットマネジメントが運用する国内株式アクティブファンド「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」の信託報酬を年率0.11%(税込み)に引き下げると発表した。現在は同0.924%(同)。27日付で実施する。

 同社は「SBIアセットマネジメントは、これまでインデックスファンドを中心に低コストの信託報酬を提供してきたが、公募アクティブファンドの残高も3000億円に達しており、今後はインデックスファンドに限らず、アクティブファンドでも良質かつ低コストの商品を提供していく」とコメントした。

 さらに「今後も既存ファンドについても随時見直しを行い、繰上償還を行う一方、商品性改善や信託報酬の引き下げを行っていく」としている。

 SBIアセットマネジメントは、昨年11月に「SBI日本国債(分配)ファンド(年4回決算型)愛称:SBI日本シリーズ-日本国債(分配)」を、同12月に「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)愛称:SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配)」をそれぞれ新規設定し、どちらも信託報酬を年率0.099%(税込み)とした。

 さらに、2月10日付で「EXE-i 先進国債券ファンド」のファンド名を「SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド 愛称:サクっと全世界債券」に変更する。同時に、投資対象を「先進国の債券」から「全世界の債券」に変更、ベンチマークや投資対象ETFを変えるとともに、信託報酬を年率0.1098%程度(変更前は同0.4110%程度)に引き下げる。

【ニュースリリース】国内株式アクティブファンド『ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド』の大幅な信託報酬の引下げの実施について=SBIグローバルアセットマネジメント
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs240125.pdf

 

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