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セゾン投信、日本株投信を設定へ=創業15年で3本目、対話を通じ企業価値を向上

2022年01月05日 15時00分

中野晴啓・会長CEO(最高経営責任者)兼CIO(最高投資責任者)

 独立系運用会社のセゾン投信は2月1日、日本株に投資するアクティブ型の公募投信を新規設定する。企業との対話を通じて企業価値を高める運用を行う方針。中野晴啓・会長CEO(最高経営責任者)兼CIO(最高投資責任者)は「単に投資リターンを得るだけでなく、日本の国力の強化にも貢献するという強い決意を胸に、このファンドの提供を決めた」と話している。

 新ファンドの名称は「セゾン共創日本ファンド」。長期的に可能性を秘めた20社以上の中大型株に投資する方針。「人々が抱える切実な課題に向き合い、その課題を解決できる社会的意義の大きな製品やサービスを提供しているか」といった視点で、投資する企業を厳選する。

 銀行や証券会社などの販売会社を通さず、インターネットを通じて投資家に直接販売する。購入時手数料はゼロで、信託報酬は年1.012%(税込み)、売却時に発生する信託財産留保額は0.1%。

 同社は2007年の創業以来、国内外の株式や債券に投資する2本のファンドを提供。「地球経済の長期に安定した成長軌道をとらえて、ゆったりとお金を育てる、長期国際分散投資を徹底して提唱してきた」(中野氏)

 このファンドでは「長期投資で育ったお金を、健全な事業成長に資する良質な長期産業資本として提供し、生活者にその恩恵が還流する好サイクルを、私たち長期投資家主導で創出していきたい」(同)とコメントしている。

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