日本資産運用基盤、デジタル・マーケティング支援サービスを開始=グリーンモンスターと協業し、運用会社などサポート
2026年08月28日 11時10分
(クリックで表示) 日本資産運用基盤(東京、大原啓一社長)は、金融教育事業などのグリーンモンスター(東京、小川亮社長)と協業し、運用会社のデジタル・マーケティングを支援するサービスを開始する。個人投資家と運用会社のコミュニケ―ションを深化させることで、商品内容やリスクに関する理解を促し、個人投資家が自らの意思で投資を判断できるようにする狙い。
新NISA(少額投資非課税制度)を背景に、個人投資家の資産形成への関心が高まっており、金融商品の情報を自ら収集し、比較・検討する機会が広がっている。こうした中、運用会社は、商品を設定した後も、商品特性や投資意義、リスク、活用方法などを投資家に継続的に伝え、商品を市場に定着することが重要になっている。
ただ、運用会社が、個人投資家に対してデジタル・マーケティングを行う社内のリソースには限りがある。このため、日本資産運用基盤とグリーンモンスターは、両社の得意分野を持ち寄り、運用会社を支援する。
グリーンモンスターは、体験型投資学習サービスを通じて、累計1000万ダウンロードを越える利用者基盤を有していることから、投資家コミュニケーション戦略の設計、コンテンツの企画・制作、ウェブサイト・SNS・動画等の運用、デジタル広告、金融メディア・インフルエンサーを活用した施策、効果測定およびレポーティングを担う。
資産運用基盤の子会社のJAMPフィナンシャル・ソリューションズは、資産運用業界の商慣習や、投資信託等の商品特性、業務構造、規制・実務上の留意点に関する知見を提供、資産運用会社とグリーンモンスターの連携・調整を支援する。
両社では、外資系運用会社や、地域の金融機関・証券会社のデジタル・マーケティングもサポートする方針だ。「資産運用商品の情報発信、商品理解の促進などを通じて、日本の資産運用市場の発展に貢献していきたい」と話している。



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