子どもたちがファンドマネージャー体験=アセットマネジメントOne、三井住友DSアセットマネジメントなどが金融経済教育イベント①
2026年08月19日 08時30分
(中央が“にぐ先生”こと谷口氏) ファンドマネージャーになって資産運用を体験してみよう-。アセットマネジメントOneと三井住友DSアセットマネジメント、独立系FP法人のマネーシフト(名古屋市、谷口達也代表取締役)の3社は、金融経済教育イベント「にぐ先生!ファンドマネージャーってなんですか?」を開催した。
このイベントの開催は、今回で3回目。一昨年、アセットマネジメントOneの酒井義隆株式運用部長(CIO(株式))、三井住友DSアセットマネジメントの部奈和洋シニアファンドマネージャー、“にぐ先生”こと谷口達也代表取締役の発案でスタートした。この日は、小学校高学年を対象とした午前の部に親子約50人が、中学生高校生を対象とした午後の部には親子約60人が、それぞれ参加した。
午前の部では、株式について「企業を応援するためのお金を出した人がもらう証明書のようなもの」と紹介。人気のゲーム機メーカーを例に、企業活動と株価の関係を解説し、複数の企業に分散投資するポートフォリオ運用を説明した。
ファンドマネージャー体験では、チームに分かれて最大5社に分散投資するポートフォリオを組んで、運用成果を競い合った。酒井氏や部奈氏ら両社のファンドマネージャーは企業のIR担当者に扮(ふん)し、子どもたちのインタビューに答えて、会社の特徴や商品の売れ行き、経済イベントの影響などを説明した。
(企業のIR担当者に扮し子どもたちの質問に答える、中央が部奈氏、右が酒井氏) イベントの後、谷口氏(にぐ先生)は、この日の感想について「子どもたちとってなじみの薄い株式がテーマだったが、チームを組んで、分からないことを話し合い、取材して、理解する姿に感動した。分散することの大切さなど、ちゃんと理解して、実行してくれたことは印象的だった」と話した。
その上で、「子どもたちには、お金の使い道として、物を買ったり、貯金したりすることのほかに、投資という選択肢があることを知ってほしいと思う。子どもたちは、きちんと説明すれば理解してくれるので、親子で投資について話し合ってほしい」と述べた。



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