• トップページ
  • 長期投資応援団一覧
  • 子どもたちに責任感や自覚を育む=保護者に「こどもNISA」を紹介-アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所、金融経済教育イベント②
ウォール・ストリート・ジャーナル
バロンズ・ダイジェスト

マーケットニュース

子どもたちに責任感や自覚を育む=保護者に「こどもNISA」を紹介-アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所、金融経済教育イベント②

2026年08月19日 09時00分

(「こどもNISA」を説明する池田氏)(「こどもNISA」を説明する池田氏)

 アセットマネジメントOneと三井住友DSアセットマネジメントなどが開催した金融経済教育イベントで、アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所 アシスタントマネジャーの池田泰和氏が、来年1月にスタートする未成年向けの少額投資非課税制度「こどもNISA」を保護者に紹介した。

 「こどもNISA」は、NISAの「つみたて投資枠」を18歳未満に拡張した制度だ。年間投資枠は60万円で、600万円まで投資信託で得た運用益等が非課税になる。未成年の教育費やライフイベントに備えることを目的に設定される。

 2023年9月末に新規開設が終了した「ジュニアNISA」と比較すると、制度のシンプルさと使い勝手が大幅に向上した。

 具体的には①非課税の投資期間が無期限になった ②一定の要件を満たせば12歳から引き出しが可能になった ③長期の積立・分散投資に適した投資信託のみのラインナップに変更された-。

 池田氏は、保護者のNISAとは別に「こどもNISA」を開設するメリットについて、「『子どもの教育資金作りの専用口座』とすることで、目的ごとの必要資金が『見える化』され、積立投資を継続しやすくなるなどの効果が期待される」と指摘した。

 さらに、「こどもNISA」を通じて、(A)お小遣いの中から『今使うお金』と『将来のお金』を分ける習慣を身に付ける (B)経済の成長や社会とのつながりを学ぶ (C)『長期・分散・積立投資』を経験する (D)リスクとリターンの関係を知る-など、金融経済教育ツールとしても活用できる。

 池田氏は、「『こどもNISA』をより有効な制度とするためには、その投資資金が将来的に子どものお金になることを考えて、『子どもの責任感』を育てることが重要になる」と指摘した。その結果、「普段は当たり前と思っている、教育を受けていることに対して、責任感や自覚が育まれることが期待される」と話し、「家族で資産形成や『こどもNISA』のことを話し合ってみてください」と呼びかけた。

 

ウォール・ストリート・ジャーナル
オペレーションF[フォース]