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自分ごと化・見える化で「不安」を「前向な目標」に=企業型DCの意識調査①-アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所

2026年07月06日 06時30分

(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(クリックで表示)
(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(クリックで表示)

 アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(所長、伊藤雅子常務執行役員)が公表した「老後資産形成に関する従業員アンケート結果」によると、会社が実施する金融経済教育などの真摯な取り組みが、従業員の資産形成を着実に支えていることが分かった。

 調査の中で「企業型確定拠出年金(DC)において投資信託を選択するきっかけになったこと」を複数回答で尋ねたところ、「DCの制度や内容についての研修・セミナー」が44%、「ライフプランや福利厚生に関する研修・セミナー」が26%で、上位を占めた。また、「企業型DCの運用商品の入れ替えが、投資する商品を見直すきっかけになったか」とする質問では、「見直すきっかけになった」とする回答が約7割を占めた。

 ただ、「老後資金準備の進捗状況」を尋ねたところ、「大いに進捗している」が11%、「ある程度進捗している」が53%にとどまり、国際調査の日本のデータの水準と変わらなかった。また、「老後の生活を快適に送るために、あなたの企業型DCは十分な水準を満たしていると思うか」とする設問に対して「分からない」とする回答も多かった。

 同研究所では「『分からない不安を、自分ごと化・見える化して、前向きな目標にする』ための支援が必要だ」と分析。自分ごと化する方法として「ライフプランニング」や「キャリアプランニング」を、見える化する方法として「ゴール設定」や「年代別のモデルプラン」をそれぞれ上げた。

(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(出所)アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所(クリックで表示)
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 この調査は、公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構(高山憲之理事長)の「資産形成を社会実装するための長期研究チーム(第2期)」が行った。このうち、従業員アンケートは、この研究チームに参加するアセットマネジメントOneとアズビル、キューピー、NEC、ヤマト運輸の従業員約7400人に昨年12月~今年2月に実施した。また、国際調査は米運用会社ティー・ロウ・プライス・グループが世界5カ国(日、米、英、豪、加)で行った。

 

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