キャピタル・インターナショナル、「キャピタル退職投資研究所」を新設=行動変容を促す実践的な知見を提供
2026年07月02日 06時00分

米系アクティブ運用会社のキャピタル・インターナショナル(本社東京、小泉徹也社長)は、新たに「キャピタル退職投資研究所」を設置すると発表した。
日本では少子長寿化の進行により、退職後の生活を見据えた資産形成の重要性が高まっている。ただ、投資の必要性は認識されつつあるものの、実際には積立の開始や継続といった具体的な行動に至っていない状況が見られる。
研究所では、退職前後にわたる資産形成および資産活用に関する調査・研究を通じて知見を提供するとともに、投資に関する意思決定や行動変容を後押しし、より良い老後準備の実現に貢献することを目指す。
独自の調査に加え、外部専門家の知見も活用し、金融機関やアドバイザーが実務で活用できる形で情報を提供する。また、パートナー企業と協働し、実際の投資行動の変化につながる取り組みを進めていく考えだ。
小泉社長は、研究所設立の理由について「キャピタル・グループは、『投資の成功で人々の人生をより豊かにする』ことをミッションとしており、グローバルなアクティブ運用会社としての知見を活かした情報発信を通じて、より多くの方の投資行動につなげていくことが重要と考えた」と指摘した。
その上で、「現在、多くの方が老後の生活に不安を感じており、引退後を見据えた備えの重要性が高まっている。日本における退職準備の実態を踏まえ、資産形成に加え、その後の資産の管理や活用方法も含めた投資への理解を深め、ライフステージに応じた行動を支援していきたい」と話している。



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