レオス・キャピタルワークス、運用資産残高が1.5兆円を突破=「ひふみ」シリーズと年金基金運用で
2025年10月09日 10時00分

SBIレオスひふみ傘下の運用会社レオス・キャピタルワークスは、投資信託「ひふみ」シリーズと国内外の年金基金運用等を合わせた運用資産残高が10月8日、概算で1兆5000億円を超えた。
同社は2003年4月の創業で、08年から「ひふみ」シリーズを運用・販売している。レオス・キャピタルワークスに直接口座を開設した「直販」のお客さまと販売会社を通じて購入したお客さまを合わせて、推計約100万人が保有しているという。
藤野英人社長は、「社名の『レオス』は、古代ギリシア語で『流れ』を意味する。人財、資本、知恵、技術などの資産の流れをつくる工房でありたいという想いが社名に込められている」と指摘。
「見えない価値を見つめ、ゆたかさの流れを創ることを目指し、皆さまの資産形成を長期にわたって応援できるよう全力を尽くして運用していく」とコメントしている。