SBIレオスひふみ、寄付のプラットフォームを設立=「Kiffy(キッフィー)」、共助で支える仕組みを具現化
2025年03月11日 07時30分

SBIレオスひふみは、寄付のプラットフォームの運営を行う子会社「Kiffy(キッフィー)」(東京、遠藤美樹社長)を設立した。「共助で支える仕組み」を具現化する狙い。
同社は、「お金を学び、ひふみでつみたて、共助で支える」という考えのもと、投資文化の普及に注力してきたが、「『共助』の仕組みが十分に整っていない点に課題を感じていた」という。
社名の「Kiffy」は、「寄付(kifu)」に接尾語「fy(~になる)」を組み合わせ、「寄付をもっと身近にする」という思いを込めた。寄付をより簡単に、透明性を持って行える仕組みを構築し、社会課題の解決に向けた支援の輪を広げていく考えだ。