導入サービス

株式会社横浜銀行様

インターネットバンキング利用者向けに投資信託の基準価額やマーケット情報をメールで配信。お客さまとのコミュニケーションツールとして導入。
掲載日:2023年2月21日
創立 1920年12月16日
従業員数 4,455人(2022年3月31日現在)
Web サイト https://www.boy.co.jp/

選定
理由
JIJI FUND MAILをご採用いただいた理由を教えてください。

お客さまとのコミュニケーションに活用できるツールとして導入いたしました。横浜銀行では、「投信Infoメール」というサービス名で提供しております。
お客さまが受信する情報は、お客さまご自身で選択できるので、個々のニーズにきめ細かく対応ができ、「今日の見通し」や「ランキング」を配信することによって、より資産運用に興味を持ってもらえるのではないかと考えました。
また、相場の変動情報をリアルタイムで配信することが可能なため、行員担当者の能力などによる情報提供格差を埋めることができると考え、アフターフォローツールとしても活用できると期待しました。

導入
効果1
インターネットバンキングのお客さま向けとしてご導入いただき半年あまりが経過しました。お客さまの反応などは、いかがでしょうか?

デジタル戦略部 マーケティング戦略室
ダイレクトチャネル企画グループ
ビジネスリーダー 梶ヶ谷 愛子 様(右)
ビジネスアシスタントリーダー 竹村 あや子 様(左)
横浜銀行にはこれまで存在しなかったタイプのサービスですので、導入当初には「このようなサービスは今まで無かったので利用したい」というお客さまからのお声もいただきました。
横浜銀行で投資信託をご購入されているお客さまを中心にサービスを活用いただいています。また、20代~30代の若い方を中心に、投資信託をこれから始めたいという方にも利用していただいています。

導入
効果2
HTMLメールを利用したお知らせ等の配信機能もご活用いただいておりますが、こちらの効果はいかがでしょうか?

サービスの特性を生かし、マーケットの動向や資産運用にご興味をお持ちのお客さま向けに、騰落率ランキングや投資型商品のキャンペーン、新規ファンドの告知、資産運用に関する記事などを配信しています。
JIJI FUND MAIL管理画面のマーケティングツールにてCTR(クリック率)などを観測していますが、サービス登録時点でセグメントを絞り込めているため、ほかのメルマガにくらべて、メールに対しての反応率が良いように感じています。特に騰落率ランキングは、多くのお客さまに興味をもって閲覧していただけています。また、新規ファンド告知も反応が良く、メールから購入手続きへ進んでくださっている方もいらっしゃいます。

今後の
試み
今後、JIJI FUND MAILを活用して行っていきたい施策や、期待することなどはございますか?

メールの反応などからお客さまのニーズも確認できつつありますので、お客さまへスムーズにタイムリーな情報を提供することによって資産運用につなげていただく手がかりになるよう、配信を続けていきたいと考えています。
また、これから資産運用を始めたい、資産運用について勉強したい、というお客さまにも活用いただきたいと考えております。
そのために、自動配信されるマーケット情報や投資信託情報だけでなく、投信Infoメールの活用方法や資産運用に関する情報など、提供する情報の種類を増やしていきたいです。
他方、アフターフォローツールとして行員担当者にも積極的に活用してもらいたいと考えております。
はじめて運用を検討されるお客さまには、現在配信している情報が少し専門的で難しいとの印象もあるので、より読みやすい記事や記事を読むヒントになるようなツールがあると更に良くなると考えています。時事通信社さんのお知恵もお借りして、あらゆるお客さまのお役に立てるサービスに育てていきたいです。